2024春夏シーズンのDay 6が、6月15日(日)に岩倉高校西東京グラウンドにて行われました!
7チームが参加した今シーズン、この日は全チームが集合し、最終節を戦いました!
■第3試合(Game 18)11:40~
White Eyes 15ー7 CHEERS
1Q 2Q 3Q 4Q 合計
White Eyes 4 1 6 4 15
CHEERS 3 1 3 0 7
★得点者
- White Eyes: 小川 6、伊澤 4、平野 4、石川 1
- CHEERS: 吉田 3、本田 3、篠原 1
先制はWhite Eyes。
開始のドローを小川選手が巻き取り、そのまま持ち込んで先制点を奪いました。
しかし直後、CHEERSも反撃、吉田選手が同点ゴールを決めます。
2分にはWhite Eyes伊澤選手が勝ち越し点も、CHEERS本田選手がすぐさまシュートを決め、序盤から白熱したゲームとなりました。
4分には吉田選手のゴール裏からのフィードを本田選手が決めて逆転!
しかし、5分と7分にまたもや小川選手が連続得点で再度White Eyesが逆転します。
小川選手はなんと1Qだけでハットトリックを達成。
ここで1Qは終了、いきなり目が離せない戦いとなりました。
White Eyes、ベンチからの応援がグラウンドに響き渡ります。
CHEERSは卓越した技術でのパスワークが光りました。
2Qは開始早々、CHEERS吉田選手が同点ゴール。
またもや同点に追いつきます。
そこからはしばらくディフェンシブな戦いに、両チームともゴーリーのファインセーブが目立ちました。
試合が動いたのは、2Q終盤の6分、またもや小川選手のゴールでWhite Eyesが勝ち越し。
このまま5-4でハーフタイムを迎えます。
注目の3Q、先に仕掛けたのはWhite Eyesでした。
平野選手が1分と2分に貴重な連続ゴールをあげます。
その後、CHEERSも本田選手のゴールで食い下がりますが、ペースはじわじわとWhite Eyesへ。
White Eyesは5分、石川選手が8点目をゲット。
CHEERSは本田選手と篠原選手のゴールが生まれますが、3QはWhite Eyesが6-3とし、合計11-7で4Qへ。
4Q、CHEERSも頑張りますが、気温の上昇につれてか足が止まり気味、フィジカルに勝るWhite Eyesのペースでした。
結局4Qは4-0となり、トータル15-7でWhite EyesがCHEERSを退けました。
全体として、White Eyesが総力を活かして1on1を仕掛け、CHEERSはテクニックを活かしたパスワークで崩すという、両チームが対照的なラクロスを見せてくれ、とても楽しい一戦でした。
White Eyesは、小川選手がダブルハットトリック、伊澤選手、平野選手が4得点の活躍でした。
CHEERSも吉田選手と本田選手がハットトリックを達成しています。
そして、この試合でWhite Eyesは4勝1分で勝ち点を13とし、1試合を残して優勝を決めました。
おめでとうございます!
▲テーブルオフィシャルに入ってくれた東洋高校のみなさま
※ゲームレポート協力:柳内 彩子さん(東洋高校)
★番外編
隣のコートで東洋vs groundbreakersの1年生の練習試合が行われました。
おそら人生初のラクロス対外試合という選手も多かったのでは。
楽しんでいただけましたでしょうか?